遅刻に立腹し「腕立て伏せや!」→「声が小さい!」…の後に後頭部たたく 陸曹を戒告処分 信太山駐屯地

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陸曹候補生の後頭部をたたいたとして、自衛隊信太山駐屯地は22日、同駐屯地に勤務する中部方面会計隊の男性陸曹を戒告の懲戒処分にしたと発表した。同駐屯地によると、男…

こんなことを問題にすべきではない。けがをするほど殴るのはもちろん処罰の対象だ。しかし現場に任せておけばいいことまで管理する側が立ち入るのは現場の士気を低下させるだけだ。部下に対し、お願いだからこれをやってとか言うのでは組織は機能しない。上が下をいじめる、下がかわいそうだという見方が行き過ぎだ。上が下を指導することを最近ではパワハラとかいう。これは組織の弱体化、日本の弱体化だ。なぜこういうことが横行するのか、それは上が責任を取りたくないからだ。自分が非難されることを恐れ、組織が弱体化しようが、組織の目標を達成できまいが、そんなことはお構いなしだ。
 組体操の禁止を教育委員会が指示するという。子供の安全を考えるという理由だそうだが、子供がけがをしたときに責任を取りたくない教育委員会が美しい理由を考えているだけだ。事なかれ主義だ。日本のトップリーダーたちが皆事なかれ主義に陥っている。だからそれが次第に下に伝わって、国全体が事なかれ主義になる。
 トップの責任は組織を強くすることと、いざという時に部下を守ることだ。いまの日本は自分を守るために部下を簡単に捨てるリーダーが多すぎる。これでは部下は情熱をもって仕事にまい進することが出来ない。リーダー教育が必要だと思う。

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